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write by : 2013年03月02日 05:53
日本看護協会において設立された認定看護師資格は、
現在、19分野(平成24年度から21分野)設定されています。
日本看護協会のホームページ内の抜粋
認定看護師とは、
「特定の看護分野において熟練した看護技術と、
知識を用いて水準の高い看護実践の出来る者」と定義されています。
認定看護師を取得するには、
まず看護師国家試験に合格しなくてはなりません。
その為には、専門学校、短大および4年制大学で、
看護学を学び国家試験に合格する必要があります。
また、看護師としての実務経験5年
(3年以上は特定看護分野の実務経験)が必要です。
認定取得後にも5年毎に更新が義務づけされていますので、
資格を取得しただけでは白紙に戻ってしまう可能性もあります。
認定看護師を目指す為には、様々な高い壁がありますね。
5年以上の看護実務経験が必要であったり、
指定研修大学へ通うことになりますので、
一度職場を離れる必要があり理解を得られない施設もあるようです。
1997年に認定制度が新設され、昨年は認定看護師総数が、
15年間で1万875人に増加しました。
また、慢性心不全看護や、慢性呼吸器疾患看護が新たに新設され、
現場の需要が高まっていることが伺えます。
認定看護師の高い専門技術と知識を駆使して、
現場の医師・看護師・コメディカルへ影響を与えることでしょう。
看護師としてのキャリアアップには最適な資格ではないでしょうか?
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