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write by : 2013年01月19日 23:24
(医)仁楡会病院透析室
吉田美智代
【目的】
ニプロ社の透析管理システム(DiaCom)導入により注射業務、
薬剤管理が効率化されたので、その実際について報告する。
【方法】
透析管理システムの情報集積機能を用いて
(1)日別の注射薬使用総数一覧表
(2)患者別の注射薬使用数一覧表
(3)透析装置画面に使用薬剤名と数量を表示
(4)指定期間内の注射薬使用数一覧表を作成した。
これらを利用して注射準備から実施、
請求から在庫管理などの一連の注射業務を行った。
【結果】
透析の注射指示は、期間や回数の指定など多様性、
変動性が多いものである。
そのためシステムへの入力、運用方法に工夫を要したが、
手書き、転記がなくなり煩雑だった業務が簡素化され省力化が著明であった。
必要に応じた表示、集計機能により確認業務が簡易になり、
業務の効率化とともに安全性も向上した。
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