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write by : 2013年01月21日 23:03
(医社)星晶会あおい病院
荻野達也
【目的】
透析室業務の円滑化とケアの向上、
勤務時間の効率化などを視野に入れ、
3つの透析支援システムを連携して業務の円滑化、
ケアの向上とコスト意識の向上を目的とした。
【方法】
当院では
1東レ社製DIMCS21
2富士通レセ用PC
3富士通電子カルテによる透析支援システムを連携している。
1はセントラルと全コンソールの中央管理システム(前回透析学会にて発表)である。
【結果】
(a)1によって業務が円滑化し余力時間をフットケアや
その他患者ケアに利用できた。
(b)123の連携使用によってレセプト請求時の省力化に繋がり、
透析スタッフのコスト意識が向上した。
【考察】
各スタッフのシステム習得時間や習熟度には差あるが、
このシステムの導入により業務の円滑化とレセプト請求時の省力化が実現した。
重症患者を抱える当施設には有効なシステムであると考えている。
今後システムの自動化に頼るのではなく、
定期的な手動的訓練も必要であると考えている。
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