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write by : 2013年01月26日 03:24
守山市民病院看護部人工透析室
北野安澄 先生
【背景】
患者指導を実施するにあたり、スタッフの経験年数や
個々の役割認識の違いにより、指導内容のばらつき、
患者支援に偏りが生じていた。
【目的】
スタッフによる患者指導内容の統一化を図り、
継続した患者支援が出来る。
【方法】
1.受持ち担当制を看護師、臨床工学技士編成でのチーム体制とする。
2.チェックシートの導入。
【結果】
治療時間内での患者指導が確実となり、
各チーム評価を全体カンファレンスで共有でき、
継続的な支援体制に沿ったシステム構築が出来た。
【考察】
チーム制とチェックシートの導入により2年が経過し、
看護師・臨床工学技士それぞれの専門性活かされた患者支援となりつつある。
長期透析合併症予防のためにも、透析治療の場において連携を密に行ない、
継続的な支援体制を維持することが今後の課題である。
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