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write by : 2013年01月26日 18:03
(医)川島病院
坂尾博伸 先生
【目的】
JMS全自動透析装置GC110Nでの業務効率と安全性を検討した。
【方法】
川島ホスピタルグループでは2006年から
全自動透析装置GC110Nを導入した。
現在、血液透析患者(血液濾過透析患者を含む)840人を当施設で治療している。
全自動透析装置導入前と2年後の患者:要員比率とアクシデント件数を比較し評価した。
【結果】
当院の血液透析の直接業務は、看護師と臨床向学技士が協働で行っている。
導入前と導入2年後の1看護師対患者比が14.3人から17.3人へ増加し、
1臨床工学技士は31.8人から34.6人へとなった。
2007年1年間の全自動透析装置に関連したで
アクシデントは全透析回数66515回中29件発生し0.04%存在した。
患者への影響レベルでは3以上は0件で、
レベル1・2で患者への影響は少ないものであった。
【結語】
導入後、患者数は95名の増加となっている。
この増加する患者数を対応する上で、
全自動透析装置の導入は業務の効率化に貢献を示している。
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