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write by : 2013年01月23日 13:46
朝倉健生病院透析室
中島栄治
市販の安価な製品を用いた映像配信を患者教育や
スタッフの学習に利用しているので報告する。
(1)
AV変調器(VMD3M;マスプロ電工製;実売価格20,000円前後)
を用いたビデオ配信。
AV変調器とは、ビデオデッキやDVDなどの音声・映像信号を
テレビ信号に変換して既存のテレビ配線と混合し
多数のテレビで視聴可能にする装置である。
既存の配線と混合するため面倒な配線は不要で、
また無線ではなく有線で送信するため
電波障害を受けることなく鮮明な画像を送信することができる。
現在このAV変調器を透析時間中の患者教育用ビデオの放映や
パソコン上で作成したお知らせ画面の配信などに利用している。
(2)
ソニー製ロケーションフリー(Location free)ベースステーション
(LF-PK20;実売価格27,000円前後)を用いた
シャント手術映像の受信(受信にはパスワードが必要)。
シャント手術映像を手術室からLocation free→院内LANを介して
透析室のパソコンで受信(リアルタイムあるいはHDDレコーダー録画)。
透析スタッフの学習に利用している。
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