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write by : 2009年07月21日 01:27
(医)白光会白石病院
蓮尾雅美 先生
【目的】
鹿児島県における腹膜透析(以下PD)の普及率は2.6%と少ない。
鹿児島県PDナース会では県内透析施設におけるPD認知度を調べるために
アンケート調査を行ったので報告する。
【方法】
県内で血液透析病床30床以上を有する28施設で、
末期腎不全患者と関わりのある部署のコメディカル・スタッフに、
PDに関するアンケート調査を行い分析した。
【結果】
透析患者が療法選択の際に、十分な情報提供がされているとは限らない、
包括的腎代替治療について知られていない、「PDに向く人」のイメージと、
末期腎不全患者の実態とに開きがある等が明らかとなった。
【考察】
PDナース会に参加するスタッフを拡げ、
包括的腎代替治療についての啓蒙や高齢者のPD、
患者指導や教育の効果などについての勉強会を行うことにより
認知度を拡大していきたい。
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