スポンサードリンク
write by : 2009年07月23日 18:13
川口市立医療センター
菅野のぞみ 先生
【目的・方法】
腹膜透析患者が在宅での緊急時に適切な病院への連絡と
初期対応ができることを目的とし患者用緊急時対処マニュアルを作成した。
当センターで使用している看護師用の緊急時電話対応マニュアルをもとに、
患者指導用として写真付で作成した。
【結果・考察】
現在退院後患者が在宅で腹膜透析時にトラブルが発生した場合は
電話にて透析室看護師や病棟看護師が対応している。
看護師は「緊急時電話対応マニュアル」を用いることでスムーズに患者への対応ができている。
しかし患者はマニュアルがないため電話対応時にも対処に困ることがあった。
今回作成した患者用のマニュアルは全身症状に関する項目も含めて作成し、
写真を用いてわかりやすく作成した。
今後は患者用・看護師用を使用することで在宅での初期対応や緊急時の対処が容易となり、看護師の状況判断もしやすくなると思われる。
スポンサードリンク
▽患者用腹膜透析緊急時対処マニュアルの作成のキーワード
▽次の記事、前の記事
電子カルテにおけるCAPD腹膜炎クリニカルパスを導入して | 透析患者の四肢切断例の検討
▽患者用腹膜透析緊急時対処マニュアルの作成のレビューをブログに書く
ブログのネタに使う場合は、以下のリンクソースをブログに貼るだけでOKです。
▽患者用腹膜透析緊急時対処マニュアルの作成にトラックバックする
▽患者用腹膜透析緊急時対処マニュアルの作成にコメントする
今日のキーワード
当サイトのRSS
カテゴリー
新着記事
月別アーカイブ
Copyright (C) 2009-2013 All Rights Reserved 透析看護研究