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write by : 2009年08月17日 07:00
(医)三思会東邦病院
五十嵐桂子 先生
【目的】
腹膜透析療法【以下、PD】中の患者とPDから血液透析療法【以下、HD】移行患者対象アンケート結果に基づきPD外来の栄養指導方法につきPD兼任看護師と共に検討見直しを行った。外来診察時に管理栄養士が随時栄養相談を施行した。
【方法】
1.PD外来受診時における管理栄養士の栄養相談。
2.患者に渡す血液検査結果データ表裏面の活用。
【結果】
1.常駐する事により、患者との距離が身近となりコミュケーションがとれる。
2.患者の理解度・食事内容を確認しながら具体的な指導ができる。
【考察】
効果的な指導、自己管理をサポートするには、
情報の共有や統一した治療方針のもとで医療スタッフが協力した
指導を行なっていく事が患者の感じている不安材料を軽減する事に繋がると考えた。
【結語】
栄養管理に携わる者としてより良いPD生活における治療効果サポートは、
患者の背景・生活状況・人生観等を踏まえ、指導技術を高めながら、
医師、看護師との連携を取り個々の患者に合わせた栄養相談の実施が有効。
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