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write by : 2009年08月03日 06:47
尾張西クリニック 透析室
則竹美代子 先生
【はじめに】
今年度より当院では外来維持血液透析患者に
栄養士がベッドサイドにて栄養指導を実施した。
看護師と栄養士の連携で効果的な患者指導ができたので報告する。
【症例】
(1)A氏、68歳、男性。
(2)B氏、64歳、男性。
【方法】
当院作成のフローチャートを用い、
看護師が患者の問題点を栄養士に伝え、栄養指導を行った。
【結果および考察】
両症例共に塩分量が指導前後6ヶ月で
(1)0.8g/day(2)1.0g/day減少した。
それに伴い体重増加にも変化が表れた。
以前は看護師がパンフレットを使用し指導を行っていたが、
栄養士介入後は栄養士からの情報をふまえ、効果的な患者指導が可能となった。
今後も看護師と栄養士との情報交換を密に行っていくことが重要であると考える。
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