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write by : 2009年08月19日 07:00
大道クリニック本院
長谷川民子 先生
【目的】
透析者の高齢化も関与し調理実習の参加者は減少傾向であった。
当院では現在の透析者に即した勉強会を模索し、
昨年は調理と食事選択を同時に学べるセレクト食事実習会を開催し好評を得た。
ただ、年1回日曜日開催では参加人数に限りがあった。
今回、参加人数を増やし、更なる指導効果上昇を狙い、
開催方法や内容を改良し行った。
【方法】
対象は当院外来維持透析者とその家族。
事前に数種の献立があるセレクト用紙から個々に食事を選択、
当日は調理実習と試食を行った。
また、選択した結果を表にし配布指導、アンケートで評価を行った。
前回からの改良点は
1,会場を院外から院内へ変更
2,平日の午後から開催
3,少人数で頻回に施行、とした。
【結果】
頻回に行うことで参加者は増加した。
また、ほとんどの参加者が楽しく良い内容だったと継続を希望し、
今後の食生活で参考になると答えた。
【結論】
セレクト食事実習会は参加者の満足度が高く、
頻回に継続開催することで今後の効果が期待される。
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