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write by : 2009年08月17日 16:31
なめがた地域総合病院
箕輪明美 先生
【目的】
CKD患者の継続した指導確立の為に、
地域保健師との連携を築いている現状について報告する。
【対象・方法】
2地区の保健師5名と情報交換の実施し、保存期腎不全外来指導の見学、
各種教室へ参加を呼びかけ学習の場を提供。
また、当院への患者紹介・指導内容・保健師へフィードバック・
保健師から患者への継続指導を実施した。
【結果】
地域保健師がCKDに対する理解を深め、
いかに予防策が重要であるかを把握する事ができた。
また、定期的に紹介患者の情報交換を行う事で、
よりよい継続指導の実施ができ、CKDの進行を予防する事ができると考える。
紹介患者45名中25名が蓄尿を実施し継続的に指導・フィードバックが出来ている。
【考察】
CKD対策の取り組みには、地域保健師との連携を図り指導を実施していく事は重要である。
今後は治療に積極的に参加してこない患者へのアプローチを考えていきたい。
そして、保存期腎不全患者の指導を充実させる事で、透析導入患者の減少に繋げたい。
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