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write by : 2009年08月25日 01:19
香川県立中央病院血液病
徳田佳子 先生
【はじめに】
腎臓治療の選択は患者自身が納得して計画的に行われることが望まれている。
当院では治療選択介入における教育プログラムを作成し、
医療チーム全体で関わり、患者の自己決定を支援している。
【結果】
治療選択教育ツール
「腎臓ナビマップ」
「腎臓治療選択安心マップ」を作成し介入を開始した。
これらのツールは患者にとっては治療選択におけるナビゲーションの役割を持ち、
医療者にとってはアセスメントツールや教育計画表となる。
この介入によって患者は治療選択の経過に対して十分な知識が得られ、
治療を自己決定することが可能であった。
「透析治療選択クリニカルパス」
「末期腎不全保存期教育クリニカルパス」と併せて使用することで
患者満足度が高くなると考えられた。
【考察】
治療選択教育プログラムによる介入は、チーム医療が促進され、
適切な時期に必要な介入が可能であり、患者の自己決定支援に
有用であった。
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