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write by : 2009年09月07日 11:16
さとうクリニック
中村智恵実 先生
【目的】
当院は平成18年4月に開院し、平成20年8月までの間に
17名(平均年齢65歳)の患者に外来での維持(血液)透析導入を行った。
当初、導入前オリエンテーションや導入後教育指導は、
個々の看護師により行っていたが、今回担当看護師を決めクリニカルパス(パス)を
活用した維持透析導入を行ったので報告する。
【方法】
平成19年9月以降、導入パンフレットの作成およびパスを活用し、
担当看護師2名による透析導入前オリエンテーション、
導入後教育指導を13名の維持透析導入患者に行った。
【結果】
担当看護師を決め、導入パンフレットおよびパスを使用することにより、
オリエンテーションや指導内容の統一が図られた。
また、医師、臨床工学技士、看護師がパスを活用することで情報を
共有することができ、協同したチーム医療の提供が可能になると思われた。
【まとめ】
外来での維持透析導入に際しパスは有用であり、今後も更なる検討を行いたい。
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