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write by : 2009年09月07日 11:04
市立長浜病院
嘉村真幸 先生
【目的】
TQM活動を行い、透析前訪問を復活させ、定着させる。
【対象】
予定透析導入患者
【方法】
TQM活動グループ(浄化しENT隊)を作り、
(1)原因の究明、
(2)具体的な対策の検討、
(3)具体的で明確な行動目標の立案、
(4)実施策の立案(5W1H)、
(5)改善の実施
【結果、考察】
原因究明より(1)透析導入予定患者表を作成、
(2)医師から入院日時を確認し、受持ち看護師を早期に決定する。
(3)訪問マニュアルについての説明会及び透析導入患者の心理について
学習会を行う。
(4)マニュアルに沿った患者訪問が出来る。
(5)関連病棟の窓口担当看護師を決める。
以上を実施する事でスタッフにアピールする事が出来、
透析前訪問に行く為に業務配分が考慮出来るようになった。
患者からも事前に透析室看護師と面識が持て安心したという言葉が聞かれ
不安の軽減に繋がったと考えられる。
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