スポンサードリンク
write by : 2013年01月09日 17:53
名古屋大学医学部附属病院10E
斉藤 信子 先生
当院は泌尿器科33床、腎臓内科13床、共通6床を有する混合病棟である。
2005年よりCAPD患者を受け入れ、これまでの導入患者は50名を超えている。
そして、導入以外にも合併症による入院患者が増加している現状である。
患者指導は専任講師と病棟看護師が行っており、指導に関わる機会は少なく、
新人やローテーターは患者指導に不安を持っていた。
そのため、先行研究ではスタッフ全員を対象にアンケート調査を実施し、
不安要素を抽出し分析した。
分析結果から、
「未経験者は、習得段階別の教育や指導を受けることで更に自ら学び、
且つ患者教育に積極的な関わりを持つことができる。
そして経験を積むことは、単に患者教育に関わりを持つことのみならず、
実際の緊急時の対応にまでも繋がると考える」と導き出した。
今回、分析結果を基に教育プログラムの改善の試みとその結果について検討し報告する。
スポンサードリンク
▽混合病棟におけるCAPD看護のスタッフ教育構築の試み〜習得段階の把握を取り入れた教育プログラムを実施して〜のキーワード
▽次の記事、前の記事
透析看護の質向上を目標とした当院における試み | 当院透析センターにおける看護必要量の調査「血液透析患者の看護の必要量」票を用いて
▽混合病棟におけるCAPD看護のスタッフ教育構築の試み〜習得段階の把握を取り入れた教育プログラムを実施して〜のレビューをブログに書く
ブログのネタに使う場合は、以下のリンクソースをブログに貼るだけでOKです。
▽混合病棟におけるCAPD看護のスタッフ教育構築の試み〜習得段階の把握を取り入れた教育プログラムを実施して〜にトラックバックする
▽混合病棟におけるCAPD看護のスタッフ教育構築の試み〜習得段階の把握を取り入れた教育プログラムを実施して〜にコメントする
今日のキーワード
当サイトのRSS
カテゴリー
新着記事
月別アーカイブ
Copyright (C) 2009-2013 All Rights Reserved 透析看護研究