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write by : 2009年07月22日 06:44
名古屋共立病院腎臓内科病棟
田中裕子 先生
【目的】
腹膜透析療法は積極的な社会復帰を目指す腎不全患者を対象とした
在宅療法として普及している。
当院でも腹膜透析導入患者の入院もあり、
腹膜透析専任看護師が主に関わり教育指導行っているが、
病棟に常駐していないため病棟看護師が関わることが多い。
その際、自信を持って接することができるようになることを目的として
勉強会を試みたので報告する。
【期間】
平成20年10月1日から
【方法】
1.CAPD専任看護師より勉強会を実施
2.病棟・CAPD専任看護師の両方にアンケート実施
【結果】
アンケート結果より勉強会を行ったことでCAPDについての知識が深まった。
手技・観察ポイントが掴め自信を持って行えた。
【考察】
病棟看護師にとって腹膜透析は特殊なことであり分からないことが多く
不安も大きいと考える。
【結論】
今回の勉強会により不安が軽減できたと考える。
勉強会により腹膜透析についての知識と手技をまなぶことができた。
【まとめ】今後も定期的に勉強会を行っていく。
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