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write by : 2009年08月16日 17:47
公立碓氷病院
田村秀樹 先生
【目的】
近年透析医療・技術の向上により透析療法は著しく進歩した。
その一方で透析患者の長期生存に伴う合併症の問題と高齢化が進み、
透析患者がより安定した状態を維持し続けるためには、
充分な透析と共に日常の食生活が重要であり患者自身の
正しい理解と自己管理が求められる。
地域性もあり当院は高齢患者が多く平均年齢65歳越えであり
キーパーソン自身も高齢者が多く食事内容の説明や
摂取量の支援については本やパンフレットを使用し
食事療法の支援を試みていたが具体性がなく理解が難しい為、
方法の1つとしてフードモデルに着目し私達が手作りで
透析食用フードモデルを作成し食事支援を試みたので報告する。
【結論】
今回透析患者用フードモデルを使用し食事支援を試みたことで
理解の乏しい患者にも直接具体的な視覚や触覚を通じて伝えることができ
食事内容に深く関心を持つようになった。
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