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write by : 2013年01月09日 00:41
JA広島総合病院看護科東8階
村中 好美 先生
【目的】
腎不全患者が腎代替療法を選択する際に、
医療従事者からの情報提供は必須である。
当院では看護師が腎代替療法の詳細とライフスタイルについて
説明する体勢を整えている。
しかしながら、情報提供を受ける患者の性格及び生活背景が多様であることから、
本業務を担当する看護師は不安を抱えながら遂行している。
そこで、本業務に対する看護師が抱える不安や問題点を抽出し、
看護師への育成内容を検討した。
【方法】
本業務を経験した看護師と今後担当を予定している看護師各5名を対象に、
全員にアンケートと一部は面接によるインタビューを実施した。
【結果・考察】
経験の有無に関わらず、看護師は
「何を聞かれるかや細かなことが答えきれないのでは」という
漠然とした不安を抱いていた。
この不安の詳細を検討し、本業務を担当する看護師への教育ならびに
サポート体制を整備していく。
また、どの看護師が説明を担当しても患者が理解しやすいよういに、
説明用ツールを充実させていく必要がある。
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