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write by : 2009年08月04日 07:00
公立甲賀病院
松下清美 先生
【目的】
透析患者は、自己管理行動がとれる教育・支援が必要である。
今回、誕生日月入院期間を利用し、患者の自己効力感を高め、
退院後も良好な体重管理を行うための患者教育を試みた。
【方法】
誕生日月入院患者2名に、セルフ・モニタリング法を実施。
入院前、介入1期と介入2期の最終日、介入後から2週間後に水分管理の自己効力感を測定。
平均体重増加量の変化を比較。
【結果】
両症例共に自己効力感の点数は、入院前に比べ介入後は増加した。
体重変化は、A氏、介入後減少。B氏、介入後、中2日あきについては体重増加がみられたが、5%以内であり、全体として減少がみられた。
【結論】
誕生日月にセルフ・モニタリング法を用いて患者教育を試みた結果、
自己効力感が高まり、体重増加量を減少する事ができた。
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