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write by : 2009年08月06日 07:00
(社)若鮎北島病院看護部
西森加栄 先生
【目的】
維持透析患者・ご家族・支援者と病院スタッフとの交流を図り、
透析治療に対する理解・知識を深めて頂く。
【対象】
当院維持透析患者と家族・ホームヘルパーなどの支援者。
【方法】
1.事前に透析に関する疑問等を記入できるアンケート調査を実施した。
2.2008年9月に勉強会を開催した。
3.勉強会終了時に参加された方を対象に会の内容に関するアンケート調査を実施し評価した。
【結果】
事前に実施したアンケート結果より患者の中にはDWなど透析に関する基本的な事を理解されていない方がいる事が判った。
支援者の殆どは透析に関する知識がない事が判った。
勉強会参加者を対象に行ったアンケート結果は、参考になった86.8%、次回も参加したい89.1%であった。
【考察・まとめ】
事前アンケート調査は勉強会の方向性を決定する手段として有効である。
アンケート内容を勉強会に反映させた事が、参加者の高い満足度に繋がったと考える。
透析に関心を持ってくれる支援者が多く、集団指導を目的とした勉強会は効果的である。
今後も続けていくべき活動と言える。
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