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write by : 2009年08月11日 07:00
増子記念病院看護部透析室
佐藤久光 先生
【目的】
看護の必要量は「患者が求める看護の質と量」を意味する。
一方、看護を提供する側の質と量をここでは「看護の提供量」と定義する。
今回、「看護の必要量」と「看護の提供量」とがどの程度一致しているかを数量的に表現する方法について検討したので報告する。
【方法】
「看護の必要量」については「透析患者の看護の必要量票」を用いた。
「看護の提供量」については、看護師、准看護師、臨床工学技士の数と経験年数、
および問題対処能力を加味して表現した。
なお、問題解決能力については独自に「問題解決能力アセスメント表」を作製して評価した。
【結果および結論】
「看護の必要量」と「看護の提供量」は単に数量的なスケールだけでは評価できず、
多角的に検討する必要性がある。
しかし、両者のバランスについて数量的に評価することも可能であると考えられた。
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