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write by : 2009年07月26日 11:03
原泌尿器科病院看護部
福田和子 先生
【目的】
当院では継続してフットケア看護について報告を行ってきたが、
今回、電子カルテ導入に伴いフットケア看護の資質の向上に努めたのでこれを報告する。
【方法】
電子カルテによるネットワークを活用し、独自にフットケアチェックシート、
処置シートを作成し日々のケアに活用した。
【結果】
電子カルテを活用することで、次の効果が得られた。
1.医師、コメディカルと情報を共有することにより迅速かつ適切な対応が可能になった。
2.創状態の経時的変化が画像により一覧できる。
3.処置・治療内容を項目化することで、入力内容の標準化が図れる。
【まとめ】
電子カルテをフットケアに活用した結果、医療チーム間の情報伝達の標準化ができ、看護経験年数などによる報告内容の差が解消できた。
また、正確な情報伝達により迅速な対応が可能になり、フットケアの効果が高まった。
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